イタズラ電話対策
ちょっとしたものから、めちゃくちゃしつこいケースまで色々あるとは思います。
業務の妨げになる事は確かですね。
結論としてはズバリ、つまらない会話にすることです。
つまらなく
他人が困る事で快感を得る事が動機なので、「あ、、イタズラかな?」と思ったら淡々と答えましょう。
「お答え致しかねます。」
「お答え致しかねます。」
「すいません。」
「お答え致しかねます。」
「申し訳ございませんが、致しかねます。」
くだらなければくだらない程淡々に、つまらない回答にしていく事がコツです。
ただ相手がふざけている事に確信が取れてから上の対応をしましょう。
平常心と冷静さが求められますが、相手に飽きてもらえるようにもっていきましょう。
相槌はなるべく打たないように「。。。」放送事故のような間をあえて与えます。
そして嫌がったり、迷惑がったりこちらの感情を示すような発言は一切封印します。また、相手を刺激するような発言もNGです。
悪戯の目的は相手の反応を見て楽しむ事です。
要は、楽しくない、つまらないやりとりで対応して終われたら勝ちと考えて下さい。
万が一エスカレートする展開に持ち込まれた場合、どこかで言葉尻を取られてしつこく絡まれたり、口実に激昂してきたりしても、淡々と語る事で明らかな理不尽さを浮き彫りにしましょう。
悪戯?クレーム?
もし「お前じゃ話にならない、他のヤツをだせマネージャーをだせ」となっても大丈夫です。
折り返すから名前と電話番号を入手しましょう。この時名前はフルネームで。
ただ、ここまできてフルネームや電話番号を教えてマネージャーと話したがるという事は悪戯ではない可能性が大だと考えられます。
悪戯目的でかける人間は自分の身分を明かしたがりません。
自分の身分を明かしてくる人は少なくとも自分の言い分に正当性を感じているので、この場合はイタズラではなく”クレーム”になります。
それに対しイタズラをしてくる人は、自分自身が悪い事をしてるとわかっててやってますので身分を明かさないのです。
録音は忘れずに
「普通とちょっと違う。」と違和感を感じたら、会話を録音しているかを確認して下さい。
ちょっとしたイタズラ電話で済めば特に問題はありませんが、悪質なケースに巻き込まれる可能性も否定できません。
もしもの時のために証拠を残す事は常日頃忘れないようにしましょう。
まとめ
イタズラ電話は天気でいうと通り雨のような存在でしょうか。
雨やどり待っていればいつしかなくなります。
イタズラ電話も相手の最終目的は私達の動揺を楽しむ事なので、
それが無ければいつしか過ぎ去っていくことでしょう。
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