アップセルのやり方
アップセルとは既に予約済みのお客さんに上のカテゴリーのお部屋をお勧めする事、いわゆるセールスですね。
フロントスタッフとして慣れてくるとと今度はお部屋のアップセルを目指すようになります。
アップセルのメリット
- WinWin
- プロファイルが増える
- ノーリスクサムリターン
WinWin
アップセルをすることでホテルの収益が増えるだけでなく、お客さんの満足度も上がる事が分かってます。
プロファイルが増える
更にホテルはそのお客さんの情報(趣味嗜好)を得る事が出来、今後そのお客さんの情報を活かす事が出来ます。
ノーリスクサムリターン
この点で言えばアップセルは失敗しても、細かく記録することが出来るのでTRY=得と言えるでしょう。
インセンティブの制度がある会社であればちょっとしたお小遣いからボーナスレベルまで頑張った分だけ収入になります。
アップセルの手順
- 準備
- 実際
準備
今日チェックインするお客さんがどういったお客さんを調べる。
できれば全員にアップセルを提案することが好ましいのですが、清掃やチェックインが忙しい状況ではなかなかしづらいものです。
当然売りやすいお客さんと売りにくいお客さんがいて、何しに来てるか、誰に売るか、など山を貼ることによって効率よくアップセルを提案することができます。
どういった人は狙い目か。。
もちろん慣れてくれば全員ですが、特に勧めるべきは記念日や誕生日、常連だけど大きな部屋に泊まったことがない人。
役員等高いタイトルを持ったビジネスマン。とかですね。
理想的には準備をして実行するのが好ましいですが、慣れてくれば即興で出来るようになります。
シュミレーションにもなるのでできれば準備することをおすすめします。
実際アップセルする時
- 違いの提示
- 違いによって得られる具体的体験
- 最後にそれでいい思いが出来ると提示
違いの提示
予約の部屋との明確な違いを提示しましょう。
大きなスペースであったり、部屋の向きや間取り。
またクラブフロアなどは朝食やティータイムなどの特典が付与されるケースも可
違いによって得られる具体的体験
それらがどうお客さんの宿泊に得をもたらすかを提示。
例えば、、
ビジネスマンへのアップセルでは
部屋に大きなライティングデスクがある事を示して、この部屋なら快適に仕事が出来ます!と提案します。
ファミリーのお客さんには
ベッドルームとリビングルームが分かれてる部屋を紹介して、この部屋ならお子様とゆったり過ごせます。と伝えます。
などなど誰かに何を売ったら、その人にとってどんな風にいい事があるか、を表現する事が大事です。
最後にそれでいい思いが出来ると提示
「ですので、このお部屋であれば今回のご宿泊をより快適にお過ごし頂けると思います。」
と簡単に結論を締めくくればより説得力がますでしょう。
しかもリスクはないので愚直に習慣化すべきです。
もしかしたらとんでもないお金持ちから何百万円もアップセルをいただけるかも知れません。
お客さんにとっても自分にとっても、またホテルにとっても得をするアップセル。
今日は勇気を出してトライしてみましょう。
大丈夫です、失敗しても何も損はないんですから!
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